『メメント・モリジャーニー』 メレ山メレ子

 

 

ひさしぶりに何かを書きたくなった

 ミスチルの『花』の後ろについたmemento moriメメント森というアーティストとのコラボか、remixの別名だと思っていたことは、消したい過去です。死を想え。自分のしたいことじゃなければ、すぐに死にたくなる病。不器用な人たち。けれど愛すべき人たち。

 心地よいメレ子のリズムに感嘆し、骨格標本作製サークル「なにわホネホネ団」、沖縄でカニ求婚、恐山へ、ガーナでマイ棺桶(ポテト・コフィン)を作るといった旅に魅了されつつ自身の趣味嗜好に思いを巡らせた。

 今は昔、「いやし効果!!」トルマリンブレスに疑念を抱き小学生ながら成分を調べそれが石であると知り、鉱物ってキラキラしてて綺麗だなという幼心を暗躍するディアゴスティーニ『トレジャーストーン』創刊号は270円!!の罠にまんまとハマって鉱物好きになってしまった。「金運アップ!!」などの煽りを週刊誌の裏でよく見ることがあるだろう。あの身につけたら億万長者になれますブレスレット。あれが虎目石である。いわゆるタイガーズアイ。効能は?考えるな感じろ。病は気から。信じる者は救われる。らしい。

 さて、このタイガーズアイだが、兄弟にホークスアイなどがある。元々、ホークスアイという青がかった黒色の石が石英化する最、鉱物中に含まれる鉄などが酸化することにより黄色く変色し生まれたものである。青もなんとも言えないメタリックな魅力たっぷりであるのだが、赤い虎目石もある。これまたレッドメタリックでかっこいいのだが、こいつは持っていなかった。レッドタイガーズアイは、タイガーズアイを熱処理することにより…。熱処理。火あぶり。なぜだか成長過程でよく通る火遊びをじぶんもやってみた。コンロでタイガースアイを炙る。

赤くなった!!!!!!!

タイガーズアイを熱処理し、更に塩酸に浸すと淡黄色になり、キャッツアイ(猫目石)そっくりになる。猫目石は高価なため、しばしば代用品として前述の方法がとられる。また、この方法で作られた石は俗に抜きトラとよばれる。

さすがにここまではしなかったが。その後も冷蔵庫に入れて冷やせばホークスアイになるんではとワクワクしたり、火をつけると伸びる石を見て性の目覚め…は感じなかったが興奮した。山梨の水晶山で石英にハンマー!あの頃は楽しかったな。あの子は、もう死んだのかな。

 

            死生観だか死生間だか私生還だか姿勢鑑だか

 

メメントモリ・ジャーニー

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